今ほどレッスンが終わりました♪

 

        今日から数日田舎A泊なので ブログアップもこの時間となります。

 

 

 

 

        それにしても

 

 

        世の中が大きく変わりすぎて おばちゃんついていけません。

 

 

        

        これって第4次産業革命というのでしょうか。

 

 

        IT、ネット関連の成長で ずいぶんと社会生活が変わったように思います。

 

 

        

        こうやってブログを書きながらも 

        便利を否定していることに恥ずかしながら矛盾もあるのですが

 

 

        このブログを長年読んでいてくれる人は

        経緯というのを理解していてくれていると勝手に信じ込んでいるため

        この信念を継続させていく考えです。

 

 

 

       

        というのはネ

        先日、どうしても見たい番組があり、 諸々済ませて一人テレビの前に座りました。

 

 

        BS1でやっていた「AIの進化」についてです。

 

        

 

 

        もはや あらゆる国でのスーパーでAIが活用されているようです。

 

 

 

        店員のいないスーパーマーケットの天井にAIの目が多数あり

 

        客がバッグに次々に品物を入れるという一見万引きに見える行為でも 

 

        店のゲートを出るとスマホに購入金額が出て 自動的に口座から引き落とされるという仕組み。

 

 

 

        その他でも あらゆる仕事がAIにとって変わり  

       人間の役目といったらなんじゃこりゃ?というものばかりでした。

 

 

 

       2030年代にはおよそ52パーセントの仕事が無くなるとのことですが

 

 

       なんといっても

       一番影響を受けてしまうのが わが国 日本ということに一番驚きました。

 

 

 

       物事というのは 一度に一気に変わるものはあり得ませんので

 

      

       そうだな確かに 先日ブログに書いたお店では完全なセルフレジ化していて

       しかもカゴを置いただけで 

       全て精算料金が出る自動レジに出会ったばかりでしたものネ。

 

 

       店員さんはというと  自動レジに客を誘導するだけの仕事となっているわけで。

 

 

       すでに少しずつ その奇妙な変化を現実に見てとれているわけです。

 

 

 

 

       で、

       私が便利になることを否定するには理由があります。

 

 

 

       その大きな理由は  人の心が変わってしまうから・・・ということです。

 

 

       怖いもので  生活習慣病と同じで  便利というのは生活習慣なのです。

 

      

       自分の知らないうちに  心が鈍感になっていく。

 

 

       それが怖いのです。

 

 

 

       悲しいかな便利を一度手に入れると元に戻ることは容易ではないのですよネ。

 

 

       こんなことを述べつつ  スイカのカードを使い始めたら もう小銭を両替するのは面倒になりましたし。

 

 

       人間って そんなもんだと思うのです。

 

 

 

       でも これで失っている何かはあると思います。自分がわからないだけで。

 

 

      

       

       

       eスポーツってスポーツなんでしょうか?

       私にはただの小理屈にしか聞えません。

 

       Jリーグの某チームも取り上げるほとになり経済効果があるとのこと。

       申し訳ないのですが やはり便利というか、楽にしか見えません。

       体力年齢も考えるとリアルなサッカー選手と同じにしてほしくないのです。

 

       

 

 

       褒めて育てる教育ってなんでしょうか?

       褒められないのに無理矢理褒めるほうが罪です。

       そして駄目なもんは駄目と言ってあげられる大人を増やしたいです。

 

       人間どんな人にも素敵なところはありますが、

       これはおかしいということは指摘するのが愛情と思います。

       どうもおかしい風潮と思います。

       褒めて育てるという意味を履き違えて これもある意味での経済効果をはかっていますよネ。

       被害者は裸の王様になっていく子供達と思います。

 

       褒めるのは楽です。指摘するのは本当に大変です。

 

 

       

       

        

       私は一人の女性として 

       他人様と同じ人生を少し歩むともしかしたら考えが変わるのかも!と思いましたが

 

       全くなんにも変わらずでしてネ。

 

 

       

       自分の駄目さももちろん棚にあげながらの発言ではありますが’

 

       一人の大人として 小さいながらも声をあげなきゃならんことはあるなと思っています。

 

 

 

      

       ちょっと前に地元新聞で 匿名の小学校教諭のつぶやきの掲載がありました。

 

 

       叱れない。今は子供に叱れない。

 

       「教育委員会に言いますよ」という子供が増えて叱れない。

 

       

 

       

       叱られるということを    

       親は裸の王様にならないようにしてくれるチャンスと思わなきゃネ。

 

 

 

       その時 嫌な気持ちになっても

 

 

 

       その叱る人は  救世主であります。

 

 

 

       言いたくないことを言ってくれる人の感情を受け取れますように。