今ほどレッスンが終わりました♪
今日は朝からレッスン 合間に施設演奏でしたが
いつもと違うのは
今日初めてレッスンに来られた生徒さんや
1年ちょっとぶりに復帰した生徒さんがいたことです♪
いろんな出逢いや再会があって、
それは全ては音楽での繋がり。
これが人と人を繋げて よき輪にしていくのだから やっぱりこの仕事やめられません。
それにしても
私がピアノを習っていた頃は 真面目に先生に言われることは当たり前にするという、
また
発表会も式典のようになんだかぎこちない緊張感があったのが昔でした
これはこれでいいところがいっぱいあったと思います
いや むしろ 今の時代にこの感じをちょっと戻すほうがいいと思ったり(--;)
でも
扱っている代物が 「音楽」だけに デメリットもあると思ったことがあります
それは
厳しすぎたり 先生の言うことを全て音楽に出すということは
自分をさらけ出し 表現したりすることが出来ないのももちろんですが
音楽をそのものを楽しめないようになってしまう恐ろしさがあるわけですネ
はるか昔は ピアノの先生が怖くてピアノをやめたという人が結構いたと思いますが
基本的に毎日練習しなくては上達しない上に
子供にとってはイスに座ってじっとしている苦痛があったり
意外に算数が出来ないと音符を理解できないということもあり
練習をしない→ 先生に怒られる→ 嫌になる
っていうパターンと
練習をしても 音楽性を否定されることで 自分そのものを否定されたように感じて嫌になる
っていうパターンもあったと思います
音楽は心の支えや発散、喜び、楽しみであったりと
それがきちんとしていれば きっとずっとやっていきたいと思うものだと考えられるので
私は 普段の生活の潤いになってほしいと思っています。
数年前に発表会の手土産に全員に渡したチョコレートに添えたメッセージカードには
「いつも心に音楽を♪」でした
今もそれは変わりません(^^)
こんな考えになったのは
いろんな医療の現場で長年、しかもほとんどが即興で演奏をしてきて
「音楽は やっぱり強制ではないんだ!!」というものを身体いっぱい実感してきたことにあると思います。
今日も一日 沢山の人と音楽をわかちあえたいい日でした♪
サンキュ♪♪
さて明日から レッスンでちょくちょく田舎Aには来ますが 数日田舎B滞在です。
またネ