今ほどレッスンが終わりました♪
今日も朝からレッスンで 合間に施設演奏に行きましたヨ
通常通りの仕事が始まっています。
発表会を終えたばかりなので その話題が尽きないのは尽きないのですが
この教室の生徒さん達のすごいところは すでに次のコトに向かい始めていること・・・。
つまり夏の会に向けて選曲や練習がスタートしています。
私を休ませてくれ・・・・。頼むゼ、ああーなんまいだー。チーン。。。。
ですが
ちょっと思うことがあり 時代の変化と本当に大事なこととの刷り合わせをしています。
例えば
私が子供の頃は ピアノを習うというのは子供が大半でありました。
そして バイエルから始まり
ツェルニーや様々なエチュードをしながら大きな曲を練習するというのが常。
発表会の曲が決まっても それだけに集中するわけではなく 練習曲をしながらでありました。
コンクールに出るとなると その曲ばかりになってしまい
膨大にある曲を勉強しないで コンクールの賞狙いになってしまい
その期間で沢山の曲を練習出来たのに・・・と無駄にしてしまうこともあったり。
で、
じゃあ現代は?
って 実際のところ
学校の音楽の時間が減っている現状や
音楽の道以外の大学には関係なかったり 就職に直接関係なかったりするから
不必要な存在になっている感もあり 子供が習うことが減ってきたように思います。
そして 大人はというと 1曲だけでもいいから この曲を弾きたい!という感じで
必要な練習曲をすっ飛ばして 1曲入魂の道のりを歩む傾向にあります。
こんな時代の経過を 音楽ひとつとっても変化を見てとれるわけでしてネ。
考えると
時代のニーズに応えることも大事だし
かといって 「この曲は このフレーズの練習曲をしたらもっと良くなるのになぁ」という
自分の中のジレンマもあったりで
それを どのように伝えていくかは・・・・
私との信頼にあり!なので
クオリティがあがった!と喜んでいる生徒さん達に さらにクオリティをあげてもらうべく
楽しく、厳しく、厳しく、優しく、
そして、厳しく
いくわよ!(笑)
ちなみに ピアノを弾くと 頭良くなります。
だから 大学にも就職にも実は陰ながらのサポートにはなっているのよん。
直接頑張ったものが活きることよりも
こんなことが活きた!ってのが多いのが人生
人生に無駄は無い
と、
あらゆることに感謝できる境地になるには 努力する精神をつくるしかないのだ