今ほどレッスンが終わりました♪

 

 

      今日はレッスンが比較的飛び飛びだったので その合間に指ならしが出来ましたヨ♪

 

 

      こんな時はご機嫌です(^^)

 

 

 

 

 

     さて

     話は変わりますが  ここずっと某新聞の読者の投稿の中には うんうん!と頷くものがあります

 

 

     今日は 教育について投稿された方に深く共感しました。

 

     2022年度から学習指導要項に大幅な改変がされるとのこと

 

 

     その中で国語は 問題文にすでに 「自治体の広報」や「駐車場の契約書」の実用文が出題されていたらしい。

 

 

     この文を投稿した方は 

     今後情趣に富む文学が削除され こういった実用文書が使われるようで危惧している

     とのこと。

 

 

     かなりガッテンでした。

 

 

 

     音楽や美術など 心を豊かにし 実は人間の本能として一番教育的になる分野が度外視されている昨今ですが

 

 

     ついに 国語にまで来たか・・・と思いました

 

 

 

     もはや文学は教育現場でなされないようになるのでしょうかネ・・

 

 

     本屋に行って借りるか買うか 自分自ら、または親が子供に提供しなくちゃならないことなんでしょうか

 

 

     今の親は忙しいのですヨ・・・・共働きが当たり前なのですから・・・・そんな余裕なんてあるかい!!です。

 

   

     自分が働いている間、預けている教育機関で学ばせていることが  

 

     将来直結で目にする契約書やお金を目的とした人生ということでいいのでしょうかネ

 

 

 

     ねぇねぇ教育。

 

 

     これでいいのでしょうか??

 

 

 

     私は どんなに古いと言われようが  大事なことは変わってはいけないと思っています。

 

 

 

     

    遠隔操作で授業を聞いたり レッスンしたりもあったりするようですが

 

 

    私は ピアノの技術を単に頭に入れればそれでピアノがうまくなるとは思いませんヨ。

 

 

    その場のコンクールは通るかもしれませんが

 

 

    コンサートは長続きしない人になるでしょうネ

 

 

    なぜなら 関心はされても 感動はされないからです

 

 

 

    

 

    私もありました。

 

    雨の日、台風の日、雪の日、テスト前日、おなかが痛い日、悩み事がある日・・・・

 

    そんな中でも  バスや電車を使って 「ああ、緊張する・・」と思いながら通ったレッスン。

 

 

 

    パソコンをオンして技術だけを学ぶのと違って  

 

    この道のりの中だけでも 色とりどりな心の動きがあるわけです。

 

 

    先生との間、先生の声色、表情、今日の調子、、、、

 

    全てが生身同士のリアルタイムです。

 

    いや リアルなタイムと言ったほうが正しいわネ。

 

 

 

    だから便利になるのは嫌なのヨ。

 

 

    行き着くところまで行っちゃうのだもの・・・・・・・・・。