さきほどレッスンが終わりました♪
今日も一日生徒さんたちと楽しい音楽のひとときを過ごし満足感いっぱいです♪
それにしても生徒さんたちは
大人も子供も こんなちょんちょこりんにきちんと敬語・丁寧語を使ってくれます。
人生として私より遥かに偉い方もです。
ちょんちょこりんな指導者だから
きっと親しみがあったり 身近な感じもあると思うけれど
何か一線そこにある・・・・ような気がする・・・
みたいなものを感じ取ってくれているのが
結果的に私にとっても襟を正すことに繋がっているのだと思います
そういう関係
自分で言うのもなんだけど
上下関係って 大事だなと思います
以前、このブログでも書いたけれど
私が今までついてきた師匠たちには 今もやはりその一線を越えることは出来ません
それがいいのか悪いのかというと
はっきりいって いい!と言えます。
体罰が原因で世間を騒がせている動画でも 体罰はいけないとわかりながら
「大人をなめるんじゃない」というコメンテーターに拍手喝采な人がそこそこいるわけで
現代の教育事情は
偏差値をあげることや 保身のために子供に良き𠮟りを与えないことが蔓延しているのよネ
ある意味警鐘を鳴らしている一件とも捉えられるので
これはこれで一石を投じてよかったかもしれません。
親も 他人の大人から躾をしてもらったら ありがたい
という感性を持ち合わせるくらいの「大人」であって欲しいと思うしネ
私は
ここ数年は常に
「歳をとると 誰にも言われなくなるのが嫌だから なんでも教えてください」と共演者に言います。
自分のおかしいところを指摘して欲しい。演奏の内容だけではなくてネ。
だって裸の王様は嫌だもの。
ラッキーなことに現在は
年上の方と演奏する機会が多いので いつも的確なことを教えてくださり感謝しています
でもこれからは 私が年下の方と共演することが多くなる地点に立っているのよネ^^:
でも 年下でも きっと私は同じこと言うな。
それに
ステージでは年下も年上も関係ないから そういった意味では音楽家は常に習う精神なのかもしれません。
叱られることは あなたのことを本当に思っているから。
そんなことを ちょっと書いてみたくなりました。