ただいまレッスンが終わりました

 

   

   今日は午後イチから30分休憩を挟んでずっとレッスンだったのですが 

 

   生徒さん達それぞれの個性が楽しくて全く疲れ知らずです(笑)

 

 

   やっぱりピアノって楽しいワん♪

 

 

 

 

    

    さてさて それなのに こういった芸術の分野がどうも低迷している気がします

 

 

    ま、そりゃそうだ、、、 学校教育も音楽はあっちのほうにポイされている感あるしネ

 

 

 

    でもどうだろう??

 

 

    人間は絵や音楽がルーツのひとつでもあるのだから

 

    

    そういった潤いの無い世の中にしていってはならないと思うのよネ

 

 

 

 

   

   

    近々、某会館主催のリレーコンサートってのがあって

 

 

    私の生徒さんもよく出演するから よく聴きに行っているのだけれど

 

 

 

    不思議なことに  観客が 「自分の知り合いだけ聴いたら帰る」というドライな感覚。

 

 

    だから、客席は深閑とするときもあれば 

 

    出演者が大勢なら その関係者が観客になるので 大勢の客入りとなる

 

 

 

    なんとも 悲しいことと 私は思います

 

 

    私だったら  どんなに忙しくても せめて  知り合い以外の演奏を何曲か聴きます

 

 

 

    そして

 

 

    出演する側も 自分が演奏した即帰る人もいます

 

 

    私だったら 違うなぁ

 

 

    自分も聴いてもらったんだから 結構聴いて行きますヨ

 

 

 

    

    演奏側も客側も なんだかドライというか

 

 

    自分の満足で終わるような一方通行ってどうなんでしょうか?

 

 

 

 

    演奏が上手い下手ではなく

 

 

    この人も聴いてあげたいとか この曲を聴いてみたいとか  もうちょっとここにいたいとか

 

 

 

    そんなウェットな神経を戻さないことには  文化も育たないし 心も育まれません

 

 

 

    どんなに英語や数学が出来ても

 

 

    音楽で感動出来る心が無ければ  どうなんでしょう?と 思うこのごろです。

 

 

 

    そして その前に

 

    他人様という感覚がなければ  どうにもこうにもなりませぬ。