今ほどレッスンが終わり これから夕飯です。
本番の翌日は 出来ればぐったりしたいところなのだけれど
崖っぷち音楽家はそうもいかず ひとりブラック企業でございます。
だけど なんといっても こういう職業の喜びは お客様が喜んでくれること
そして 指導という面では ピアノが好きだと感じてくれること
これは 結構 直接的な感情表現でわかるものなので
身体が悲鳴をあげていても 頑張っちゃうのです
今日も沢山生徒さんたちが来られたのだけれど
夜帯 今日のラストはYちゃんでした♪
あまりに難しい合唱の伴奏を頼まれたけれど
部活などでも忙しい中 どうやって完成までに持っていくか大変でした
先月まで 冷たかったであろう私の言葉にどれだけ打ちのめされたかと思います
だって Yちゃんは 私のことが好きって知っているからサ
だけど 言葉を相手に発するのは
責任がある
こんなチョンチョコリンの私でも きちんと言わなくてはなりませんでした
というか
むしろ 好きな人には きちんと真実を言わなきゃと思う私
その真正面に向き合う大人の私に 若干14歳の少女は立ち向かうわけです
この1ヶ月 本当にびっくりするくらいの練習量でした
腕や手首に湿布を貼りながら 私の指導についてくるYちゃん
週2回のレッスンにしても 前向きに頑張ってきました
そんな本番前日の今日、
「よく頑張った!」と私からの感想(´∀`)
そして そのド根性に感銘までしましたヨ
明日 頑張ってネ!と 玄関で ハイタッチ (゚∀゚*)ノ
疲れが吹っ飛びました
こういう労働内容って 幸せだわん(´∀`)
信頼関係ってやつだよネ