ブログを書く際、私の場合 ザザっと書いてから

 

 

    その文章において 

    その時の心の重きを考えて 最後にタイトルを書きます。

 

 

 

    タイトルがまず先に出ることはない。

 

 

 

    

    私は若干ピアニストだけれど

 

    ピアノ以外でも

    こんなヘンチョコリンの話を聞きたいというツワモノもいるわけで

 

 

    これまで講演の仕事も沢山経験してきました。

 

 

 

    それにしても

 

 

    講演って なんだか「教えている」ようで こそばゆくて

 

 

    自分の言葉で発しながらも 

    実は自分に言い聞かせている場面でもあります

 

    (私に関してはそうなのです。)

 

 

 

    人間 そう強くは無い。

 

 

    そう思っています。

 

 

    心がへし折れることどれだけあったか??

 

 

   そんなときに 「正論」を語られることほど辛いものはない。

 

 

 

   さて

 

 

 

 

 

   今日は お昼にラーメンを食べに行く。

 

 

  

   お昼としては かなり遅い時間だったので 店内のお客さんが少なかったのだけれど

 

 

 

 

   いつものようにラーメン大盛りを頼んで 野獣のように食していたら

 

   

   隣の席で 悩み事相談話が聞こえました。

 

 

   営業マン2人の会話。

 

 

   一方が相談をし 一方が相談を受けて立つ側。

 

 

 

   で、

 

 

 

   大盛りラーメンも静かにススッって 聞いていたのだけれど

 

 

   相談を聞く側の発言が

 

   それはそれは正論も正論でして・・・。

 

 

 

   だけど 

 

 

   なんだかなぁ・・・と メンマをポリポリしていました・・・・

 

 

 

   そうしたら

 

   相談者が

 

   「理屈ではそうだけどさぁ」という言葉があり

 

 

 

   そうそう!!と 私もがっつり麺をすすったのサ。

 

 

 

 

 

   

  理屈や理想で済まないときもあるのです。。。

 

 

  

  残念だけれど 現実ってもんは色々あるわけで。

 

 

 

 

  で

 

 

 

  相談者がその後ずっと黙っていたので なんだか私の胸がキュンとなりました。

 

 

 

  

 

 

  私も 

  自分が辛いとき

 

 

  「そうだね」って 言ってほしいナ

 

 

 

  「こーで あーで だからそうなる」って 正しいことは もっと後でいいのヨ。

 

 

 

 

 

 

  だって

 

 

  

  人間って そんなに強くないもの