この職業は本当に面白くて。
スケジュールというものが パズルのように組み立てられます。
例えば
今月、 学校関係は 運動会があるわけです
そうすると 晴れた時と雨になった時と生徒さんの状況が変わるわけで
それによって 私の予定も変わります
で
一人が変わると もう一人も変わったりでして
だから
変更というものを嫌う人ならば まず難しい職業といえます
また、人が遊んでいるときに 仕事をすることが多いです
なぜなら 人を楽しませる仕事だから
人を楽しませる仕事の人間は 自分が楽しむのはステージの上だけです
だから
何かに誘われて 仮に今日が空いていても
練習という「仕事」を優先にしたりします
これは
プロならわかるはず。
なんだかなぁ・・と
堅苦しい仕事だなと思うかもしれませんが
その通り!堅苦しいのです(笑)
というか
仕事って みんなそうだと思う
仕事側が自分に合わせてくれることなんてあるわけないのです
その中で 自分が淡い光でも見つけようもんならそれでプラスのコトなのですナ
これって家庭生活もいえると思う
人生いろんなことがある
だから
出来るだけ若いうちに
辛いことや悲しいことや大変なことを経験したほうがいい気がするナ(^_^)
どんな恵まれた環境にいたって 自分の心は自分しか知らないし
「生」は
結局のところ
一人ぼっちなのだから
その中でも 共感したり 分かち合えたり 悲しみを受け取ってくれたり
っていう家族や恋人や仲間って大事だと思う
で、
こんなパズル職業のよさは
自分の都合で 人が働いているときに動けること
朝食は コントラバス奏者の別森麗さんと↓
お互い仕事の時間もあって
1時間半くらいのちょっとした時間だったけれど
濃い時間でした^^
麗さん ありがとうございました♪
で
今日は コチラを見にいきました
映画
「ぼくと魔法の言葉たち」
平日だから 会場はスッカスカ^^ パズル職業ならではの醍醐味。
映画のテーマは 自閉症の子 そしてそれを支える家族
私自身、
障がいを持った子たちも長年教室でピアノを通して関わっているけれど
なんといっても
自分自身が子供を持ったことがないので
ご家族の気持ちをどれだけ察することが出来るか
それは緻密に気にしていることは事実です
だけど
私の場合 類稀なる「想像力」だけはあるし
自分の意志で 自分を幸せの現状に置かないので
わかったつもりでいました
だけど
映画、見て良かった
何度も目に涙があふれました
この思い 大事にしたいと思いました
ひとつのピースをはめこんだ様に感じました!