ここ数年 痛ましい事件がある



   毎日毎日 残酷なことが起こってニュースになるけれど




   あまりにありずぎて 昔ほど 衝撃を受けなくなっていることに


  

   得体の知れない 怖さを感じます




   自然の大きな変化や災害  


  

   いきなり ミサイルが飛んでくるかもしれない情勢


   

   そして 国内から続々と沸き起こる事件と



   昔も昔でいろいろあっただろうけれど



   今は今で いろいろあって


   そのいろいろが 昔とは違う 1番大事なことを破壊してないだろうか?



   なんて 思うのです




   どうしたら 人情のある世の中になるかと思うけれど



   やっぱり 再三このブログで発信しているけれど


   

   便利を失くすこと



   これで 多分40パーセントくらいは改善すると思う



  

   あと数パーセントはあれこれいろいろあって



   残りの数十パーセントは 教育だと思う



   

   さて


   ブログするのを迷ったけれど


   なんだかやりきれなくて 少しだけぼやきます


   


   障害者施設での悲劇的な事件



  これは 私の胸を悲しく突きました




   私は 教室で そういった生徒さん達も教えているからです




   3歳半から来ている生徒さんは 今では中学1年生



   親御さんと一緒に一生懸命育ててきたつもりです



   自閉症の子たちも すこぶる才能を見せ



   私の弾いたピアノの音を聞いて ちゃちゃっと弾いちゃう天才です



   いろんなことを察知するかわいい子は 集中すると


   目が点になって私の弾き語りを固まって聞きます




   みんな 純真で どれだけ繊細なのだろうと思うくらいの素直さ




   いつも 彼らから 私自身を振り返るきっかけをもらい


   正直なところ


    この世で健常者として扱われている子供や大人に伝えたいくらいです




  

   私の教室では 発表会はみんな一緒



   だから  障害のある子を障害があるというより



   キャラとしてみています



   だって 人間 みんなキャラでしょ



   

   音楽療法に片足突っ込んでいる私なので


   いろんな知識をそこそこ持っているけれど



   私は 自分の感情に素直に



   その子達のキャラ その人たちのキャラとして感じるのよネ




   



  


   みんな 一人ひとり かけがえのない命があって



   それでいいじゃないか



   と思う





   車の運転できないし パソコンの操作はわからないし


   メカニックなこともわからないし  


   すぐに英単語も出てこないし


   朝 血圧低くて ぐったりだし すぐに倒れちゃうし



   頭痛胃痛腰痛持ちの私に 色々助けてくれる障害者がいると



   障害者という定義がさっぱりわからなくなることを改めて思うのです



   


   だから 今回の事件は 悲しかった





   あたたかみのある世の中になってほしい




   経済の話はもううんざりだ