小さな恋が終わったヨ。





   美果教室の看板犬 タップの小さな恋。






  ここ数年、タップよりもずっと年上のワンちゃんと ちょくちょく会っていました




  朝の散歩もちょくちょく一緒だったし  夕方の散歩もちょくちょく一緒でした。




  飼い主さんと私も仲良くなれて  私の演奏会にも来てくださったり


  


  犬の繋がりで ささやかな幸せを感じるのってすごいなぁって思っていました。







  犬として大往生だったけれど 飼い主さんからの電話をもらって駆けつけた時



  大往生だろうと 短命だろうと



  悲しいもんは悲しいって現実を見ました。



  お花を添えて 私も涙が止まらなかったです。




  そのすぐあとにレッスン仕事があったので 急いで帰宅。



  5分遅れてしまい涙をダラダラ流しながらレッスン室に入った瞬間に生徒さんに



 「どうしたんですか!!!??」



  なんて言われたのだけど 涙が止まらなくて 


  申し訳ないレッスンになってしまいました(;^_^A






  1日経ったけど


  愛犬タップは 


  今日も そのワンちゃんが出てくるお家の前で座って待ちました。






  見てるほうが辛いくらい じーっと待ってました。



  なんだかね。

  切なくなって 違うところに 連れて行きましたヨ。



  



 

 ようやく新潟市内も雪がちらついてきました。



 思い出の「彼女の匂い」を噛み締めているような気がしました。





 

 人間も 情というのを忘れちゃならんね。




 デジタルな時代は ゼロか100.



 1~99に  あるんだよ。




 本当のことがさ。