あと2,30年すると 人工知能が人間の能力を超え
そのうち感情までも持つようになるのだとか。
一体 これがなんの「幸福」に繋がるか 私にはわからない(iДi)
ドラえもんの長編映画 「のび太とブリキの迷宮」の世の中が
そう遠くない未来になり
架空のことではなくなっていることに 驚きと落胆な私
でも もはや自動車も「全自動」が開発されているんだから そういう流れに間違いなしネ
便利だと 楽しかったり 嬉しかったりっていう感情の幅が狭くなると思うのだけれどナ。
助手席に乗った高齢者に優しい運転を心がけたり
かわいい彼女にいい格好したいがために洒落た運転をしたり
今日のこの気分、同乗するこの人のこういう性格、こういう好み、具合など
心が働くことを拒むような自動運転
もしかしたら ソフトな運転っていうボタンをポチっと押せば
一般的なソフトな運転になるのかしら?
そんな世の中になったら 神様が怒るヨ。
ドラえもんの長編映画はすごく好きで
涙あり笑いあり そして 教訓みたいのを実は発している
「のび太のブリキの迷宮」は ちょっとミステリアスな場面もあって
個人的には身体がカチっと凍りつくのだけれど そこに出てくる登場人物に
「タップ」という ウサギのロボットがいて
機械に頼りすぎた結果、 身体が弱くなってしまった少年をおんぶしてそこそこ活躍します
そんなところから命名した私の愛犬タップは
ここ数日は 体調不良で 結構なバタバタライフの中で病院に行きました
犬に錠剤を飲ませるのって大変(^▽^;)
美味しい柔らかいササミにくるんで数回の試み。
ササミは犬用なので 人間が間違って食べないように タッパーにタップと書きました(笑)
私も体調を崩していたのだけれど 自分が病院に行く時間もなく
自分以外の人のため(また犬のため)に動いていたら治りました
人間の身体って 心が必ず関係あるよね
少しずつ良くなったタップは 紅葉した落ち葉も楽しめる散歩になってきました
辛いことも イヤなことも 面倒なことも いっさいがっさい受け止めるのが
幸せの幅を広くする
完全に自論ですがネ
そうそう
昨日は ソプラノの五十嵐尚子先生と こまくさ保育園で演奏でした
元気いっぱいの園児達に こちらが負けまいと演奏してきましたヨ♪
終わってから 先生と軽くランチをしました
人情派の先生との会話は 本当にしっくりといき 清々しい思いになれます
ピアノの音も 人の歌声も 人工的なものに感動しない
なんのためにピアノを弾くか
なんのために音楽を聞きたいかって
それは 感動したいから
ハートの問題だよ