今日はこちらの合わせでした↓



    



来月3日(祝) ネクスト21内の市民プラザホールにてジョイントリサイタルがあります


  出演は クラリネット奏者の本田智子さん、久保田景子さん、

        ピアニスト安藤未玲さん


  入場料は1500円となっています



  ここで ゲストとしてソプラノの五十嵐尚子先生のピアノ伴奏を私がつとめます♪



   面白いプログラムなので 是非♪



   ちょっとお久しぶりに五十嵐先生とお会いしたけれど いつものパワースポットは健在!


  

   来月は3公演お世話になります


   楽しみです♪



   

   

   いろいろが いろいろ忙しくって いろいろあるのだけれど



   6月から おさらいしていたこちらがやっと昨日終わりました↓



   


左手のためのエチュードです



 

初見で弾けるレベルではあるのだけれど いかに左手首を柔らかく無駄なく使えているか・・・


ということが 春頃に気になってしまっていて ちょっと「おさらい」してみようかと取り出しました


凝り性なので 時間を少しでも見つけては何度も何度も練習して 


やっと納得して終わったのが昨日でした・・・。長かった。



だけど



昔弾いたものを 取り出すって本当に大事


それが練習曲でもネ



大曲じゃなくても 曲の構成を理解するのはもちろん、自分の年齢的な様々な経験や心が


音楽を豊かにし、 自分にかえってきます



そして人生を豊かにしてくれていると感じます



 


ものの本によると 日本は世界で1番ピアノをやめてしまう人が多いのだとか




心を置き去りにした早期教育も原因かなぁと思ったりもするけれど



音楽でもとくにクラシックは 

子供にしては精神年齢が高い音楽だからかもしれませんネ




辛い練習に耐えて 完璧に弾けることに重視しがち



ピアノって辛い・・・・という記憶だけになって やめてしまうのでしょうネ


でもコンクール漬けになって本音と建前で演奏するようになってしまうと 

建前の立派な演奏は 結果的には正直心に伝わりません



その点 大人は ちょっと間違っても 喜びを感じます


面白いことに  演奏に人柄がくっきり出て


聞いている人も 心に伝わります   プロ、アマ関係なくネ





この差はなんなのかと考えると


いろんな失敗をした人生経験と 

宗教心や哲学的なものを老いとともに感じるからなのかなと思います




レッスン室は 生徒さん達が学ぶために来ているけれど


そういう風景を私自身も学んでいるように思います



子供達も大人達も ピアノの音が生活の一部になっていることは私の喜びです





さて


来月から 新しく大人の生徒さんが入りますヨ♪



教室の皆、よろしくね!