助け合い

ゴミステーションから　ガサゴソと生ゴミをくわえた猫が
ひゅーんっと出てきました

その猫の目は　とても悲しい目をしていて
私は　一瞬で強く心を絞られたような気持ちになりました

そして
その後　車にひかれてしまったその猫を発見しました


猫だって犬だって
人間と同じ「悲しい」とか「寂しい」とかあります

どんなに　辛かっただろう、悲しかっただろうと思うのです


よく　人間界では
「平等」とかっていう言葉を聞くけど

なかなかそういうことは　運命によって決まっていることもあるように思います

生まれながらにして　同じスタートラインはあり得ないと思うのです
しいて言うならば「時間」に関しては平等かな　

だから
体力のある人は　体力のない人に分けて
財力のある人は　財力のない人に分けて
愛のある人は　愛が乏しい人に分けて


そんなふうに　助け合っていくのが大事だなって改めて思いました