弱視の児童・生徒向けの教科書 版元の重い負担が課題


『文部科学省は6月25日、2011年度に使用される小中学校教科書の拡大教科書を発行している教科書会社の一覧を公表した。
拡大教科書とは弱視の児童・生徒が読みやすいよう、通常より大きな文字を用いたり、レイアウトを変更したりした教科書のことである。
かつても独自の取り組みを行っている教科書会社があったが、2008年6月に通称「教科書バリアフリー法」が成立し、教科書会社は自社版の拡大教科書の発行が努力義務となった。また、各ボランティア団体にデータを提供できるよう、文部科学省への教科書内容のデータ提出が義務付けられた。

2011年度は小学校で新学習指導要領が実施されることもあり、ほぼすべての教科書に対応の拡大教科書ができる予定。
弱視の程度に応じて文字の大きさを選べるよう、3パターンが作られる。
弱視の児童・生徒にとっては教室で同じように授業を受けるために必須の拡大教科書。
ただ、発行部数が少ないために教科書会社にとっては採算面で経営が圧迫されるという問題もある。教科書協会では、文部科学省などに対し、予算措置を強く求めている。』


確かに、印刷部数が半端じゃなく違いますから配慮は必要かもしれませんね。
ちなみに最近老眼が進んでいる自分としては『原稿の活字の大きさと行間が
せめて普通の教科書くらいあれば…』と思う、今日このごろです。