オセロは臭いからどうと、いうことでなく、ニオイのもとを、知りたかったようだ。

ニオイを指摘されたせいか、無意識に、口を手で塞ぎ、口も、あまり開かずに、声も小さく、しゃべった。

[ラーメンです。]

[あ?なんじゃ、よく聞こえんのじゃ]

オセロはたしかに、高齢ではあるが、そこまで、おじいさんおじいさんしてない。

あきらかに、おじいさん風に話している。

きっと孫から嫌われるタイプだ。。。

[はっきり言え!]

そんなことを、みすかれたのか、オセロはあきらかに、遠慮しがちの私の行動にすこし苛立ちを感じていた。

きっと孫から嫌われるタイプだ。。。

脳裏にまた、同じフレーズが、うかんだが、オセロの追撃を恐れて、すぐさま、

[スペシャルラーメンです!]

と、いい放った。

どうやら、臭いの所在をしりたかった、欲求が、満たされて、オセロは満足そうに、笑みをうかべた。