今日がいよいよお好み焼きの日だ。
結局、店長の妨害はわたしだけですんだようだ。
わたしはいつものように、バイト服に着替えて、作業にうつる。
すぐ近くには、男女でわいわい楽しくやっているんだろうなぁと邪念が入るが、いまは目の前に
仕事に集中しないとだめだ。
周りを見渡しても、人妻ばかり。そういったジャンルが好きな人は、天国のような職場だろうが
私の趣味嗜好には合わない。
もちろんいい人ばかりだが、わたしの目標は、脱独身であり、人妻ではそれは無理だろう。
よく、歳を重ねた女性がよく言う、私も昔はきれいだったのよ~という
定型文ががあるが、実際、この方が、若くても、きれいなのかな?と思ってしまう自分が
いる。
今は、写真をとると、若くしたり、老けさせたりできるアプリ等があるが、その当時は、そんなものは
無いので、私は、バイトをやりながら、バイトにきている、奥さん方を、想像ゲームを
プレイヤーはわたし一人として、始めることにした。
趣味が悪いといわれようが、考えるのは自由であり、頭の中でならだれにも迷惑は掛からないだろう。
そういえば、よく人の顔を見たことがない。
私もみられている感じはしないし、わたしも意識して、奥様たちをみていない証拠だ。
ただあまり凝視するのはやめよう。
奥様方の、連携の良さは、女子学生のレベルではない。
長年の経験を重ねたうえでの、蓄積されたノウハウがしっかりしている。
嫌われたら、やりづらくなる。
わからない様に、やるのがこのゲームの醍醐味だ。
最低といわれようが、わたしには、時間が有り余っており、一日をこのバイト先ですごすには
仕事をしているだけでは、持たないからだ。
緊張と緩和。
これはすべてにおいて大事なことだ。