わざとらしくなれば、一気に場は、ひえてしまう。
メガネ君は、そういった所はすごい冷静に判断できる。

丸ごとも、そのあたりは、わかっているので、全勢力をもって、やりきると、メガネ君に目で返事をする。

せっかく、3.5本を2本にしてもらったんだ。このチャンスをいかさないわけにはいかない。

静寂が、場内を埋め尽くす。

おしゃれ女子が、始まりの合図をおくる。

<レディーごぉ~>

メガネ君はまず、ふきでたコーラから、飲み始めた。

<なんだこりゃ~、炭酸がまったくないし、ほぼ、のこってないから、一瞬で飲みきってしまうぞ。。。>

行動は早くおこないつつ、丸ごとの様子をみる。

あせりのせいか、もたついているし、先程の威勢がない。
もう、限界がきているのだろう。
ただ、さっき、全勢力で、やりきるといっただろう?と、メガネ君はやるきを向上させるにも、カンフルをうつ。

<おら~!>

と、こえも、元気に炭酸がまったくないしゃばしゃばのただの甘い黒い水をのみほす。

少ない量で時間をむだにかけ、まわりに、わざと負けるってことを悟られたくなかった。

丸ごとは、まだ、一本の半分くらい残っているようだ。

どうした丸ごと。ペースあげろ。。。