人生って、当たり前に1度きりで、
子育てだって、年老いていくことだって、
実は、初体験なのだなぁ~と思う時がある。
子育てだって、子どもが大人になった姿を見てみないと、
自分がどんな親なのかと言う事など、
客観的には分からないのだろう。
いや、それだって実は、
本当の事などきっと分からないんじゃないかな。
何人育てようと、子どもは全く同じわけではないだろうし、
人生すべてを一度終わらせて、
再度もう一度人生を…ってわけにはいかないわけだから。
本当は分かったつもりでいても、
実は人生で分からない事など、たくさんあるのだろう。
自分が年老いていくことだって、
経験したことなどないのだから、
いろいろな事を想うよ。
若くて、活力にあふれ、エネルギーがたくさんの時には、
それは当たり前のことで、
漠然といつまでも続くものだと思っていたしね。
なんたって、プラスの要素が多いわけだからね。
でも、人生も後半になっていくと、
ほら、いろいろな事を感じるわけだよね。
髪に白いものとかさ、肌のハリとか…
目もちょっと、見えにくいかなぁとか、
体力もだんだん…そして、あれ?ってね。
それこそ、全てはマイナスの要素になっていく。
まぁ、
そんなことを今さら言ってもしかたがないのだけれども、
これから歳を重ねるごとに、
どんどん手放さなくてはならないものも、
増えていくのだろうなぁ。
でも、そう事実を真っ向から受け入れていないと、
そのことが恐れに変わってしまう事もあるのではないか…
と考えたりもするのだ。
そして、それは、恐れることではなく、
当然の現象なのだよね。
だからと言って、
気持ちまで老いてしまう事は嫌だなぁ。
最近?
”美魔女” なんて言われて持てはやされているのは、
それまた好きではないのだけれども、(と言うか嫌いだ)
変な若作りではなく、
自分に合った歳の取り方をしていきたいよ。
外見ばかりにこだわった若さとかではなく、
内面の充実したものが、表に滲み出ている、
”そんな人生” を自分自身が歩きたいよ。
そして、自分の人生が充実していれば、
歳を重ねていくことにだって、
ネガティブなイメージを
感じなくなっていくようにも感じているのだ。
先日、ランチに誘われて、
65歳以上の方たちと一緒に食事をした。
1人の方は70歳以上。
”あ、歳をとるのも悪くはないなぁ”
そう感じる方達と一緒にね。
いつだって、生きていれば、
人生のお手本のような人に出会える事は嬉しいことだ。
だから、歳を重ねることを真っ向から受け入れつつ、
少しずつ手放すことに失望感を抱かず、
今できる事を楽しみながら、
歳を重ねていきたいなぁって最近は思っている。
幾つになっても、自分らしく生きていくってことを
忘れずにいたいなぁと、自分自身の備忘録。