”勇気”
この言葉が私は好きだ。
何度も何度も、もうダメだ…
幾度そう思った事か。
その度に、
自分の中に僅かに残っている勇気を振り絞って、
前に進んでいくことを選んできたさ。
もちろん、その自分の中の勇気の火が、
消えてしまいそうになることの連続でもあったけれどもね。
そして、自分の人生として、
結果はどうあれ、
自分の選んだ道を、
進もうとしてきた事も確かだ。
今思えば、
信じ続けることにも”勇気”は必要だったな。
自分を信じることって、
簡単なようで意外と難しかったからね。
いつもいつも、
自分で自分を励まし、
自分で自分を抱きしめていたかな。
孤独との戦いだ。
ほんの少し進んでは、自分で自分を確認し、
進んだことに喜び、またその成果を勇気に変えながらね。
そして、私が勇気をもって選んだ道は、
結果がどうあれ、自分の人生を生きると言う事。
子どもの手を離さずにね。
他人の事を変える労力より、
自分を信じて自分の人生を生きることを選んだ。
一緒にいたいと思えなくなっていたことも
大きな理由ではあるし、
所詮他人を変えるなどと言う事は、
今では無意味に思えているさ。
何事も、自分で気が付かなければ、
意味がない…そう思っているということかな。
それが本当の後悔であるのだろうし、
新しい関係の始まりだと私は思っているということだ。
そして今は、少しは強くなったかな。
長い長い孤独な戦いの後には、
その闘いからの副産物も、
これから人生を生き抜いていく上で
大きな力になると実感しているさ。
先の事は分からない。
だから、自分を信じる勇気を持って進むしかない。
そういう事が、少しでも子どもにも伝わったらたら
私の人生にも大きな意味が生まれそうだ。
そんな事を考えながら、毎日生きているかな。