はいさいみなさんこんばんはharebaばあです。

(やってみたかったw)




コロナで我慢した3年を経て


つぃに…!ついに行って参りました!




念願の御殿場ルート往復!

吊るし雲はありません!


ということはつまり…。











さて。時間を追って書いていきます。

が、今回は写真はほとんどありません。🙇‍♀️






今回はガイド付きのツアーで申し込みました。

お一人様卒業です。

ツアーは1人から催行ですが、わたしのパーティーは4人プラスガイドさんでした。






1日目は夜中の25時ごろに温泉ホテルに着きます。そこでは温泉か朝食か、はたまた両方ともかをあらかじめchoiceしておきます。

わたしは迷わず朝食を選びました。(バイキング。写真なし)



ここで不思議なことに気づいた人いますか?

タイトルは、御殿場ルート往復。



実はこの温泉があるのは富士宮市なんです。



なんでそんなことになるのか。。。



その理由は最後にわかることになります。






さて。いよいよ登り始めます。



まあわかってTRYしてるとはいえ、砂にやられました。半歩下がるならまだしも、置いた1歩がそのままズズズと元に戻るという。。。


しかもありがたいことに(イヤミではなく本気!)めっっっっっっっっちゃ晴れ!

だって吊るし雲が出来そうな気配すらないんですもん!






しかし





行動食と水分の準備が足りなさすぎました。





小屋が無いことはわかっています。

それでも荷物を減らすことを優先した結果でした。





初の富士登山で申し込んでいる人もいたのに、とにかく何度も何度も!とにかく待ってもらって、やっと





去年できたばかりの小屋でお昼ご飯。



鉄板焼き餃子定食という豪華な昼食で少し元気になって……なったはずでしたが、








宿泊小屋のわらじ館に着く前にリタイアを口にしてしまうという、、、

そしてみんなには途中待ってもらって、ガイドさんに迎えに戻って来てもらうという情けない状態に。






「とりあえず小屋には行こうよ」と。






だけどね







言い訳かもだけどこれには理由があって。



温泉での仮眠が大広間の休憩室(道後温泉みたいな感じ)で、








もおおおおお!!!!!!







絵に描いたような無呼吸のかたがいらっしゃいまして。。。😭😳😣😖🥺😤😭




結果、


約2時間乗った深夜バスでも、

温泉での貴重な3時間の仮眠でも


ほとんど眠れず登るということに。







まあそれでもなんとか15時過ぎには着くことができました。ぴーかんのおかげです。雨だったらわたし絶対無理だったと思うから。富士さん、ありがとうございます🥰🙇‍♀️





そして!!!


なんとここで不思議としか言いようのないものすごい体験がありました。



落語会があるというのです!





どういう運命なんでしょうねえ。。。

誰もわからなくていいです。

が、この運命はほんとにほんとにほんとに…!すごいことなんだということ。

(しかも道具屋まで聴けてしまうという、)







さて。

得意の10分仮眠を何度か取って


名物のカレー🍛夕食を食べていると、なんとびっくりするようなドシャ降りに!富士山はすごい!








うまく仮眠がハマったのか寝付くのには時間がかかったけど、


夜中にトイレに起きたときの酸素吸入とEVEがうまくいって睡眠は良好。





そして予定通りご来光へ出発



それでも



それでもやっぱり遅いことに変わりは無く、



どうする?と訊かれて


「行けるとこまで行ってみます!」と。





結果、


せっかく剣ヶ峰に行く途中でご来光という過去最高最速なとこまで辿り着けたのに(後の4人はちゃんと行った!)





LINEを送ることに夢中になってしまって









砂袋のところで「ダメ!降りるよ!」と。


ただこれは郵便局に行きたいというわたしひとりの希望を叶えてもらうためだったので、どうにもならないことでした。









(郵便局が開くのは6時に変わっていて

結局何もせず下山開始の05:40まで、みんなをただ待つだけになったのですが)





いよいよ下山です。


まずはアタックザックを借りている宿泊小屋で朝ごはん。

とっても縁起のいい双子の黄身ちゃんでした。



そして

なんと言ってもぴーかん!

きのうに引き続き吊るし雲ができる気配すらありません。



大石茶屋まで見渡せるのは大砂走り4度目にして初の出来事です。


途中スーーーーッと涼しい雲が通り過ぎるだけ(コレがまたありがたい!)で、


小さなつむじ風が何度も駆け上がって行くほどカラっカラのぴーかんでした。なので、


宝永山に行くみんなとはわかれて、『遅い』わたしはひとりで先に降り始めることになります。









ぐふふ。実は下山には少し自信がありました。




3年ぶりとはいえ4度目。


フルマラソンに向けてのレッスンを1年。


フィギュアスケートは1級に挑戦中。




絶対!!!大石茶屋まで先に降りる!


こう心に決めて走りました!


流石に週一で登山してる人には追いつかれたけど、そこからはずっと引っ張ってもらって、おしゃべりもしながら



2人で先に到着できました!



郵便局の失敗もこれでチャラです笑



そして。

夜中に着いた温泉♨️へ戻ります。


冒頭で書いた富士宮市の温泉です。




そう!富士宮市なんです。


その富士宮市にあるのは…






浅間神社




本宮へのお詣りに30分時間を設けてくれているのです。すごいとしか言いようがありませんねー。






帰りは、座席を間違えてくれた人のおかげで

最前列で爆睡できました。




以上harebaばあでした。