吉川とも子市会議員の離党について(声明)
2012年 8月21日
日本共産党奈良市会議員団
日本共産党奈良地区常任委員会
日本共産党の奈良市議である吉川とも子市議から、7月、離党願いが提出されました。
8月20日、党奈良市議団は、団会議を開き、本人から率直な意見も聞き、理をつくして翻意を促しましたが、離党の意志を変えなかったため、市議団としてやむなくこれを受け入れました。
同日に開かれた奈良地区常任委員会でこの件を審議し、吉川議員の離党を確認しました。
吉川議員が議席を得た2009年の前回市議選は、「政権交代」の突風が吹くという党にとっては逆風のなかでの厳しいたたかいとなりましたが、支持者、後援会員や党員のみなさんなどの猛奮闘・ご支援で、市議選過去最高の得票で7議席を得たものです。
にもかかわらず、こうした結果となり貴重な議席を失ったことに、ご支援をいただいたみなさんに心からお詫びするものです。
吉川議員は、前回市議選で初当選しましたが、その後、党の政策と方針、活動に、強く異論を唱えるようになりました。この間、他会派、無所属の議員と接触を強めるなかで、「自己責任」論の立場から、仲川市政がすすめる「民営化」路線や公務員の不安定雇用の拡大などへの賛同、シルバーパスの復活要求にも否定的な意見を述べるなど、党の方針との乖離がはなはだしくなり、離党にいたったものです。
今後、候補者選考もふくめ、こうしたことがないように努力するとともに、いっそう日本共産党市議団としての活動を強め、来年の市議選では必ず7議席を回復するために全力をあげるものです。