ブルークローバー2


ブルークローバーはマメ科パロケツス属の多年草である。
原産地は中国南西部、ヒマラヤ、東アフリカの高地などである。
草丈は10~15センチくらいである。
匍匐性があり、高地の岩場を這って伸びる。
葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、この姿から連想してブルークローバーと名づけられた。
英名はブルーオキザリス(blue oxalis)である。
こちらは葉の形をオキザリスと関連づけたのであろう。
小葉はつけ根が細くなるくさび形である。
葉の色は緑色だが、茶褐色の斑がある。
開花時期は11~5月である。
集合花ではなく、スイートピーなどに似た単一の花をつける。
花の色はコバルトブルーである。
写真は5月に大船植物園で撮った。
学名:Parochetus communis


★葉の姿イメージ強く引き摺られ
 誰名づけたかブルークローバー


ブルークローバー


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