カロライナジャスミン(Carolina jasmine)はマチン科(フジウツギ科)ゲルセミウム属の常緑蔓性低木である。
原産地はアメリカ合衆国の南部からメキシコ、グァテマラにかけてである。
ノースカロライナ州やサウスカロライナ州に生えてジャスミンのような香りがするというのが名の由来である。
樹高は1~3メートルくらいである。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉には柄があり、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の質は革質で、両面とも濃い緑色である。
また、常緑であるが秋には紅葉する。
開花時期は4~5月である。
葉に脇につく花は花径2センチくらいの黄色い漏斗状で、先が5つに裂けて横に広がる。
萼片は5枚、雄しべは5本である。
全草が有毒で毒性も強く、皮膚炎や呼吸麻痺を起こす危険があるので注意が必要である。
写真は3月に都立薬用植物園で撮った。
学名:Gelsemium sempervirens
★鼻先を寄せてみたけど匂わない
どんな香りか楽しみ後に

