鶯神楽(ウグイスカグラ)2


鶯神楽(ウグイスカグラ)はスイカズラ科スイカズラ属の落葉低木である。
日本固有種である。
北海道の南西部から九州にかけて分布し、山野に普通に生える。
樹高は150~300センチくらいになる。
全体無毛で、よく枝分かれをする。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は尖っているものも丸いものもある。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は4~6月である。
葉の脇から長さ1~2センチの花柄を出し、筒状の淡い紅色の花を1個か2個下向きにつける。
また、6月ころには楕円形をした実が赤く熟する。
実は甘くて食用にもなる。
名の由来は、鶯が繁みの陰で岩戸神楽を舞っていると見立てたものだという。
俳句の季語は春である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Lonicera gracilipes var. glabra


★俯いたピンクの花がゆらゆらと
 鶯かぐら誰を待つやら


鶯神楽(ウグイスカグラ)

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