黄梅(オウバイ)2

黄梅(オウバイ)はモクセイ科ソケイ属の落葉低木である。
原産地は中国である。
日本へは江戸時代の初期に渡来した。
別名を迎春花(ゲイシュンカ)といい、早春に鮮やかな黄色の花が咲く。
樹高は1~5メートルくらいである。
よく枝分かれをし、細長い蔓状で少し垂れ下がる。
葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は1~3月である。
葉に先立って花をつける。
花径は20~25ミリくらいで、雲南黄梅(ウンナンオウバイ)よりも小形である。
また、雲南黄梅(ウンナンオウバイ)は開花時期には葉が出ている。
花冠は5つから6つに裂ける。
咲く時期や花の形が梅に似ていることから黄梅(オウバイ)の名前がつけられたが、ジャスミンの仲間である。
ただし、ジャスミンの香りはしない。
英名はウインタージャスミン(Winter Jasmine)である。
俳句の季語は春である。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Jasminum nudiflorum


★星屑を散りばめて咲く黄梅は
 枝先垂らし風に揺ら揺ら
☆ひらひらと舞う蝶のよに黄梅は
 冷たき風も春を感じて


黄梅(オウバイ)


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