七竈(ナナカマド)はバラ科ナナカマド属の落葉小高木である。
北海道から九州にかけて分布し、山地などに生える。
特に北国を代表する樹木として親しまれており、北海道では街路、公園、庭などによく植えられている。
旭川市など36の市町村で市町村の木に指定されているという。
高さは普通は5~10メートルだが、15メートルにもなるものもある。
開花時期は5~7月である。
枝先に白い5弁の小花が群がって咲く。
秋にはあざやかに紅葉し、赤い実がなる。
名の由来は、七度かまどに入れても燃え残るほど燃えにくいというところからきているという。
俳句の季語は秋である。
写真は10月に岩手県陸中海岸の北山崎で撮った。
学名:Sorbus commixta
★七竈燃える思いの綿帽子
嫁女泣く泣く情けの深さ

