蝦夷の栂桜(エゾノツガザクラ)はツツジ科ツガザクラ属の常緑小低木である。
北海道と本州北部に分布し、高山の草地に生える。
本州での分布地は早池峰山、岩木山、月山などに限られる。
海外では、北半球の寒帯地域に広く分布している。
樹高は10~30センチくらいである。
枝には白い短毛が生える。
葉は線形で密につく。
葉の縁には細かいぎざぎざの鋸歯がある。
開花時期は6~8月である。
枝先に紅紫色をした壺形の3~7個つける。
花の色は濃いものや薄いものがある。
花冠の外面には白い短毛と紅色の腺毛が密生している。
写真は4月と5月に箱根湿性花園で撮った。
学名:Phyllodoce caerulea
★愛らしいピンクの壺に模様つけ
手招きをする蝦夷の栂桜

