どーもーパーハレさんですウインク



今朝の続きです



今回頂いたコメントで、考える時間を
与えてもらった事に感謝し
自分なりに色々と調べてみました


インターネットで
「子供に嫌な事はやらせない」
と検索してみました上差し


子供がやりたい事だけを
やらせていたら、嫌な事から
逃げる子になってしまう!


人生には嫌でも、やらなくては
いけない事が沢山ある!


と言う
コメントを下さった方と同じ
意見も見られました


一方で
公立小学校で23年間教師をし
ドラゴン桜の指南役をするなど
活躍中の教育評論家
親野智可等先生の
こんなコラムを見つけました

やりたいことをどんどんやらせる。 “自己実現力”の身につけ方。(前編)_2017.10 - ミライ研究室公立小学校で23年間教師を勤めた親野智可等さん。教育現場でたくさんの子どもたちを育ててきた経験から、子どもも親も幸せになる子育てについて、未来ある子どもたちに必要な親力について、メールマガジンやブログ... (続きを読む)リンクwww.zkai.co.jp



かいつまんで書くと


自分がやりたくないことを
嫌々やらされている子どもが
たくさんいます。
そして、親は子どもが嫌々ながらでも
やっている姿を見て大いに満足します


しかしこのとき子どもの
能力は大して伸びておらず
もっと大いに伸びることが
できたはずの時間とエネルギーを
無駄遣いしているのです


何故なら、子供が1番伸びるのは
自分がやりたい事をやっている
時だからです


親に“やらされる”ことが
圧倒的に多い今の子供達


「やりたいこと」を抑えて
「やらされること」ばかりやってきた子は
「やれと言われたことはやるけど
自分でやりたいことを
見つけることはできない」
状態になってしまいます


結果、未来を切り開く大切な力
"自己実現力"を身につける事が出来ず
(自分がやりたいことを、自分で見つけて
自分でどんどんやっていく力)


こんな子供が、将来企業に入ると
言われたことはなんでもやります!
と言う歯車人間になります


しかし、先進国の一流企業が求めるのは

これがやりたい!といって
プロジェクトを立ち上げられる人
どんどんプレゼンできる人


そんな子供を育てるために
親はまず子供に向いていそうな事
好きそうな事から優先的に
子供に紹介してあげ


その中で、子供が興味を持った事を
やってみて、その結果飽きたら
無理にやらせないでいいんです


色々やらせるけど続かない
辞めたら辞めグセがついてしまう
そんな風に考えないでください。
辞めグセなんて、そんなものは幻想です


苦手なことを人並みレベルに
引き上げるより、強みを伸ばすべき


忍耐力や継続する力は
嫌なことや自分に向いていない事を
我慢してこそ身につく
と言う考えがそもそも疑問


自分に向いている事や
やっていて楽しい事だからこそ
やり続けることができるのであり
その経験が、忍耐力や継続する力を
育ててくれるのです



というもの



もう少し続きますが
よろしければお付き合いください


\親野先生の書籍も読んでみたくなりました/