私の大好きな高田郁さんの本2冊
残月 みおつくし料理帖 (ハルキ文庫)/角川春樹事務所

ふるさと銀河線 軌道春秋 (双葉文庫)/双葉社

みをつくし料理帖は、澪ちゃん、大きな転機を迎えるところで終っています。
今回はその布石として、物語が展開。
ちょっと読んでいて寂しさも感じつつも、次ぎの本が出るのが待ち遠しくてたまりません。
ふるさと銀河線は、高田さん初の現代の短編小説。
物語は全て何かしら鉄道がからんでいます。
関西出身の高田さんらしく、環状線を舞台にした物語もあって情景が浮かんで感情移入しやすかったです。
高田さんの小説は、どれも人の優しさ、温もりが根底にあるので大好きです。
あと、描かれるお料理も美味しそうだしね。
心が疲れたなぁ、癒されたいなぁと思う時は是非。
それ以外でも是非。
吉田山田さんのアルバム「吉田山田」も毎日聴いて癒されてます。
この動画のライブにも行ってました。
楽しかったなぁ。
このライブで「泣いて泣いて」初めて聴いて、なんていい曲なんだっ!て思ったんだよね。
日々 / 吉田山田【Live at YOKOHAMA RED BRICK WAREHOUSE 2013.12.13】