昨日は、大江千里くんのジャズピアニストとしてのライブがありました。
47歳からニューヨークで4年ジャズ修行を経て、
ジャスピアニストとして、戻ってきた千里くん。
今回のアルバム、「Spooky Hotel」になぞらえて、
千里君が女将さんとなって、ホテルにチェックイン、
チェックアウトまで、ジャジーなおもてなしで楽しもうという感じのライブ。
かつての千里kids達で埋め尽くされた会場、
多国籍のメンバーと英語でコンタクトを取りながらのライブ、千里くん、カッコよかった。
楽しそうにピアノを弾いている姿を見ながら、
本当にいい歳のとり方してるなぁって思いました。羨ましいくらい。
前回のアルバムより更にいい曲満載で、セッションの熱が伝わって聞き応えがありました。
でもどの曲にもやっぱり千里節があるなぁ~。
MCの時はピアノから離れて、皆に見えるように舞台の前まで来てくれて、色々話してくれました。
マネージャーさんもいないみたいで、一人でキーボードや荷物を持って移動してると言ってました。
大変だなぁ。
基本的にはかつて、私が20代の頃に通っていた千里君のコンサートへの想いと変わって無い、同じだなぁと感じて嬉しかったな。
東京、名古屋、大阪のツアーで大阪が一番盛り上がった様で
「大阪サイコー!」
って言ってくれたのが嬉しかったですね。
実はコンサート前まで、9日のよっちゃんのバースデーライブに行けなかった後悔や悔しさで、
かなり落ち込んでいたんですが、千里くんで癒されました。
今回はホールライブでしたけど、次回は出来ればビルボートのような所がいいかなぁ~。
とっても素敵なジャジーな一夜でした。
ポスターも相変わらずセンスいいな~。