久しぶりに本の事だぁ~。
11月~1月迄、図書館が建替え移転の為にお休みだったので
予約の本が中々届かなくて…。
すっかり読書から離れてしまってました。
デビューからずっと読んでいて、直木賞を受賞した朝井リョウくんの「何者」
とか、去年の春にはまっていた西加奈子さん「ふくわらい」とか
読みたいのは沢山あるんだけどねぇ。
で、2月にやっと1冊、1年待って来たのが
久しぶりの伊坂作品。
あ~、相変わらず、「つかみ」までが長いよ~。
同じページ数でも、東野さんのは3日位で読めるのに
2週間かかってしまった。
結局4分の3位まで、我慢の子で、その後は早かった。
架空の物語で、「クーパー」というのが話の鍵になってます。
情報を、言われるままに信じるのはある意味危険な事も多々あって、
本当にこれでいいのか?と疑問を持って、
自ら情報を集め、検証し、考える事、大事だなと本を読んでちょっと思いました。
あと、年末に読んだ1冊本がありました。
以前に読んだ心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」
よりは、少し難しかったかなぁ。
不安、恐怖、ネガティブな感情は
自分自身で生み出すもの、他人から与えられるものではない。
以前の本にも書いてあって、そこがやはり、肝なのかなぁと。
同じようにされても、何も感じない人もいれば、怒りを感じる人もいるわけで
自分の心の持ち様~というのは納得できる所です。
何度も書かれていた、「今、この事に集中する」頑張りたいと思います。