今日はピアノの発表会でした。
中学で辞めてから、実に、ん十年振り。
4月に曲をもらって、7ヶ月かかってようやく仕上がり…。
そして、今日。
緊張したな~。
でも無事止まらずに弾けてよかった…。
ドキドキは嫌だったけど、終った後は、すごい充実感に包まれました。
しかしながら、もう発表会は遠慮したい。
弾かせて頂いたのは、ショパンのワルツop64-2
ショパンの晩年の作品で、恋人のジョルジュ・サンドとの破局、体調の悪化の中で
書かれたらしく、ワルツなのに悲哀にみちた曲です。
この悲哀にみちた…感じが全く出せなくて苦労しました。でも最後まで出せなかったけど…。
これはたまたまなんですけど、藤澤ノリマサさん、Precious Memoryの原曲でした。
こんな曲
http://www.youtube.com/watch?v=VQL6XcZyrFM
今回発表会に出て思った事、
練習は裏切らない、毎日練習する事が大事。
これは本当に実感でした。
今まで、1曲まともに仕上がったことがなくて…。
でも練習したら、仕上がるんやな、弾けるようになるんやな。
って少し自信になりました。
指導してくださった、先生ありがとうございました。
ピアノ貸してくれて、秘密指導してくれた妹にも感謝です。
自分用として、練習記録を記しておきます。
4月…曲を貰う。
4月~5月は譜読み、練習は週に3日程。レッスンは月2回
6月…全く練習する気になれず、1ヶ月何もせず…。レッスンもお休み。
7月…これでは間に合わない!と奮起。毎日の朝練習をはじめる。(ハノンと、曲)
ようやく、なんとなく終わりまで弾けるようになる。
レッスンは月2回。
8月…毎日の朝練は引き続き。この頃から練習室、妹に生ピアノを借りて練習始める(週1日)
レッスンは月2回 この頃から止まらずに弾けるようになる。
9月…朝連は引き続き。週2回練習室か、妹に生ピアノを借りて練習。
この頃、ツイッターで区民ホールでグランドピアノを借りられるとの情報を得て2度借りる。
レッスンは2回増やして月4回 暗譜完了
10月…朝・昼と分けて自宅練習。練習室を週2回。区民ホール1回
レッスンは月4回
私の場合、家に電子ピアノしか無かったので、生ピアノに慣れるために練習室を借りました。
1回につき30分。練習室は3箇所使いました。
ピアノは、9月まではアップライト、10月からはグランド
練習室は、譜読みが終わり、一通り止まらずに弾けるようになってから使用する方がいいです。
ピアノは1台1台全く違う響き方をするので、色々な部屋を借りて、色々なピアノに触れる方がいいです。
慣れ親しんでない、発表会会場のピアノだと、感覚が違うので初めてだと戸惑うのです。
因みに練習室は30分400円~
区民ホールは1時間1000円(但し、空いている日、時間が非常に限られています。)
でした。
