記念すべき10冊目の本は…
タイトルだけ見ると、なんのこっちゃ~って感じですが
読んで少しすると、その謎は解けます。
リトル・アリョーヒンと呼ばれた天才チェス棋士の生涯を描いた作品。
私はチェスは全く解らなかったのですが、全く問題なく楽しめました。
チェスってその盤に繰り広げられる世界は広いものなんですね。
一度やってみたくなりました。
とても静かな小説です。
小川さんの文章表現は、流れるように綺麗で、そして幻想的だなって思います。
あ~、図書館の予約した本、中々順番が回ってこないなぁ~。
何か新しいのを予約入れようかな。