前から気になっていた「マリー・ローランサン展」に行ってきました。
生誕125周年なんですねぇ。
淡いパステルと、優しげな女性が印象的。
でもその作品とは裏腹に、波乱の人生を送っていたんですねぇ。
しりませんでした。
淡い作品だけかと思っていたのですが、
エッチングでは細かい描写もされていたり
晩年は舞台美術全般を手掛けたり
すごく幅広く活動されていた人なんだという事が色々わかって面白かった。
関係者のインタビュー映像が流れていて、
晩年養女として迎えた女性が、「いつまでも子供の様な人でした」
と言っていたのが印象的でした。
「マリー・ローランサン展」
サントリーミュージアム〔天保山〕
http://www.suntory.co.jp/culture/smt/gallery/index.html
5月11日まで開催