12日に北海道福島町で新聞配達の男性が早朝の配達中に襲われて藪の中に引きずりこまれて殺害されました。
18日にこの熊はハンターにより殺されました。

その熊のDNAを鑑定したところ新聞配達を襲った熊と判定されました。
なんと体重218キログラムもあったんですね
こんなのに上にのしかかられたらそれだけで身動きできませんね。
そして4年前に同町で女性が殺害された熊と同一の熊と判定されました。
この熊の件については一件落着ですがまだまだ熊の目撃があり安心は出来ません。
この事件について私は小説の
「熊嵐」を10年以上前に読んでいました。

当時マタギに異常に執着してました。

最初この小説はフィクションだと思っていましたら、、、なんと北海道の開拓部落の事を書いたドキュメンタリーでした。
読み続けていくと背筋が寒気を呼びました。
内容は体が大き過ぎて冬眠の穴が見つからず雪の中で食料を求めて開拓部落
の人を食べるために襲って来たと云う話でした。
小屋の中で寝ていた子供の喉を食いちぎり母親を引きずって行き足と体の1部が残っているだけの状態となってました。
後日又出没して人の肉の味を覚えてしまった熊は今度は近くの家で四人が食べられました。
その熊を捜し出して捕獲するまでの話となってました。
月の輪熊がドングリなど穀物を主食としているのと違いヒグマは人の肉をたべます。
今年は異常に熊の目撃や被害が出てます。
なにか対策を考えねばね。
人の肉の味を覚えてしまった熊は絶対に殺害せねば大変な事になりますね
この事は北海道のガイドブックにも記載されていて三毛別という開拓部楽の事で今はその現場が再現されてます。
私は毎年北海道はバイクで訪ねていましたが定番の観光地以外にテーマを持って訪問してました。
そのガイドブックに記載されていた
三毛別(さんけべつ)を訪ねてみました。

そこで見たのは当時の家屋と
300キロ超えのヒグマを再現した物です。
アルバムからです。
右側の写真はその時の函館のラッキーピエロでヤマハMT700での訪問でした。

