「我輩は猫である」とは
言わずと知れた夏目漱石の小説であります。

ここ修善寺温泉は漱石の一大疾病である

潰瘍性胃潰瘍での800CCに及ぶ大量出血で1時、生死を伴った事態に落ちいった場所であります。


「修善寺の大患」と呼ばれる夏目漱石

の明治43年(漱石43歳)の時の事件のことです。


漱石は持病であります潰瘍性胃潰瘍

の療養、治療の為に伊豆修善寺温泉の菊館に滞在していました。


夏目漱石の滞在していた菊屋旅館の建物は現在虹の郷に再現されています


写真は虹の郷より拝借

滞在していた部屋

現在の菊屋旅館



恥ずかしながらその「我輩は猫である」を私は全文読んだ事がありません




ブログテーマにある喫茶店は猫好きな御主人夫婦が菊屋旅館の近くに今年になってから開店しました。


店名もちょっと変わっていますが

「我輩」といいます。



ちょっと和風です


カウンターの電気の傘も素敵です。
小さな店舗で10名程で満席となります。




休日や祭日などほぼ満席となります。




平日には近所の方や年寄りがカウンターに来ています。


皆さん私と1つ違いの年齢の方々です。

30代中頃の若いオーナー夫妻が気さくに話かけてくれます。



皆さんお孫さんは独立して

居なくなり若い彼らを見ると自分の孫の様な気持ちになるようです。


前回にはタケノコを湯がいて持って来てくれた方もいました。


観光地ゆえにバックパッカーの外国人も多くきます。


駐車場にある私の軽トラに興味を持ってじっと見てました。


そんなことから話題はアメリカには軽トラが無くて中古車がすごい人気だなんて事が話題になりました。


その軽トラですがミゼットやマツダキャロルに及び懐かしく昔乗った車の話になりました。


マツダのネットから拝借のキャロル

色々と興味があり質問するす店の奥さまに水を得た魚のように年寄りが説明します。


話はミゼットからガソリンが42円だったなんて当時の話になりました。


この写真は私が旅で写したミゼットなどです。



飛騨の高山の昭和館です。

ハーレーは私の旅の友です(笑)


そしてカウンターの老人の中継局として店の奥さまを中心に話すので皆友達の様な知り合いになって来ます。


また、孫に会いに行くかなんて気持ちですね(笑)




私は猫より犬派ですがこんなインテリヤも飾ってありました。


病気の事ばかりではなく孫を中心に会話がはずみます。


それはそうとここの車好きのマスターに会いにいかねば、、、喫茶店難民の私です(笑)