私は熊に対する異常な執着心があります(笑)

と、云うか刃物の収集をしていたのでマタギの刃物等にも興味がわきました。


もー、25年位も前のことです。


それにはマタギのことを知らねばならないので

マタギに関する本など探しました。

地方の書店には無いので

東京駅八重洲口の前にある


ブックセンター等に探しに行きました(ブックセンターは今も有るのかな?)


関連する書籍を何冊か求めました。


これは余談ですが新聞に
矢口高雄のマタギの本が
見られました。

矢口高雄は釣りキチ三平の
著者ですね。

その頃はアマゾンで買うなんて知恵は無かったので地元の書店で注文しました。

結局これらの文献にある事柄
からヒントを得たマンガのような気がしました?。

まー、アサギマダラと胡蝶しのぶのような感じでした。


書物によると秋田県の阿仁

地区にマタギの里が在ることを知り何度か訪ねました。


まー、十和田に紅葉を見るキャンプ等のついでながら。


阿仁マタギの里を訪ね資料館で熊突を刺す槍を見ました。



そして鍛治屋作家の打った

資料館にあるような刃物を取り寄せました。


これは鉈なんてすが熊の気配を感じたら木の枝などを鉈の
持ち手に刺して槍にします。

槍をを持って山菜採りには
行けないからね。
こんなものでヒグマに立ち打ちなどは出来ないでしょう。

自分に飛び付いて来る小さめの月の輪熊位なら

何も持たず素手では
どうにもならないですが
無いよりましです。


熊は飛び付く時に両足で立ち上がり飛び付いて来るといいます。

月のマークに上手く心臓にでも突き刺されば勝てます。

まー、君子危うきに近寄らず
といいますから

今年のようにドングリが不作で熊が里まで出てくる時には

こんな刃物が有るからなんて安心は禁物ですね。

資料館で見た槍を探し求めて
取り寄せました。

右にあるのは両刃のの鉈ですが両刃の刃物については

秋葉原の殺傷事件から所持も禁止されてしまいました。

両刃の刃物は突き刺す意外
道具として使う事がないと
云う事が理由だそうです。

事件があるごとに規制が厳しくなってきます。

左は槍ですがもとより所持
禁止のものです。

柄を着けてなければ槍では無いかといえば、、、

グレーゾーンのような気がしますがダメでしょうね。

刀剣不法所持は大変な実刑となります。

いずれの鉈も処分して今はありません。

今日の地方新聞に伊豆に熊が出たとありました。

この鉈を椎茸採りに行く時にも携帯するかな‼️