昨日のように富士山がきれいに見えていた富士山が今朝の6時に写真を撮りにレストハウスに行くと


なんと雲が

掛ってました残念ダメだ(>_<)/~~。


昨日は時々立ち寄る農協の直売所グリーンプラザから写しました。



富士山の事が頭にあるので普段気にしていない居間に掛けてある短冊に
目がいきました。


この短冊は修禅寺の住職からいただいたものです。な


これの本歌は、剣、禅、書の達人である山岡鉄舟の歌の

<晴れて良し曇りても良し富士の山>

からかな~?


この歌の続きは

<元の姿は変わらざりけり>です。


私のように昨日の富士は良かったが今日はダメだなんて言っている者を諭す言葉でしょう。


どんな時でも山頂はそびえています。


人の受け止め方ですが、、

人にどんなに思われても自分の本質は変わらない

といったことかな~。


鉄舟自身も今風に言ったらSNSでの

誹謗中傷に合った時に、こう思って悟りを開いたといいます。


そしてもう一方は清水寺の住職からいただいた扇子です。



学の無い私には読めないが花はシュンランです。


テレビニュースで瀬戸内寂聴さんが

亡くなったのニュースがあり


ふと80歳になる清水寺の住職の事が思い出されました。


清水寺の住職のような有名な方とは

直接の知り合いであろうはずがないが


私は住職の側近と友達で一緒に行動しているので私も好意にしていただいてます。


いわずと知れた清水寺の舞台で今年の漢字を書くお方です。

頼朝さんこれを書くのは大変だぞ
もたもた書いていると墨が垂れて
手首から中に垂れ込んで来てしまう!
なんて言ってました(笑)

以前バイクと一緒に記念写真を撮っていただきました。

10年も前ですが部屋に飾ってあります。

又、3年前には今のスズキGSX250Rと
一緒に写していただきました。

そしてこの度「平成の大改修」が

終了しました。


それに合わせて住職の執筆した本を送って来ていただきました。


何年も前から改修作業が行われていて本堂には入れなかったが


清水の舞台や本堂の

檜皮葺(檜の皮を合わせて屋根をふいてある)の改修が行われていました。


そして昨年末に完成しました。

総工費は40億円といいます。


送っていただいた本です。


高齢になられる住職には長生きをしていただきたいです。


私の心のささえとなってます。