毎朝コーヒー片手に新聞を読むが政治、経済などはテレビで見ているし、この歳になると興味はうすいです。

むしろコラム欄などに興味をひきます。

毎年8月になると終戦記念日にちなんだ記事、書き込みなどが多くなります。

語り継ぎの記事など読んで戦争の悲惨が信じられないことだったと思い知らせられます。

対馬丸の記事が記載されてました。

それは学童疎開の引率者の女性の
先生のことが書かれたものでした。

対馬丸事件


国の命令で学童達を沖縄から鹿児島に
集団疎開させることになりました。

校長先生の命令で今回の記事となった女性の先生が家庭訪問して説得してまわってました。

深夜航海の途中で米潜水艦の魚雷を受けて沈没し1500人が亡くなりました。

宜しく頼みますと頼まれた父母達に
生き残った自分はとても会うことは出来ません。

自責の念から口を閉ざし沖縄からも
離れました。

そんな記事が目にとまりました。

戦争は人の心まで変えてしまうのですね。

沖縄にバイクで行った時に対馬丸記念館があったので寄ってみたが休館日でした。

また記事として毎日『折々のことば』
が載っていますが毎日の事なので

興味の無いことがほとんどがですが
短い記事なので目を通してます。

これって何の事だろうかと読んでみると《矢沢宰》やざわおさむ
詩集『光る砂漠』
の1コマだそうです。

彼は21歳で亡くなるまで人生の半分を
病院のベットで暮らして詩を書いていたそうです。

気の毒だがキャンプにも行けない体だったのですね。

それから以前の折々のことばで

✨酒が人間をダメにするのでは無くて
もともとダメな人間を気ずかせる✨
(立川談志)

ン、どこかのキャンプ場からクシャミが聞こえたような(笑)