意識の下の蠢き言葉でも考えでもない ぼんやりしたものがあまた意識の下に蠢き混沌として 今か今かと出るのを待つ見たもの聞いたものが多いほど見極められず 見過ごされそのまま意識の下に留められてしまうそれらは概念の枠にはまり感情の糸でもつれ真を装うことすらある虚飾をとり祓うとそこにはいったい何が現れるのだろうあの日見た 桜花 一輪