元公務員のシングルマザーです。
3人の男の子を育てています。
そして、
9歳長男は自閉スペクトラムと診断されていたり、
6歳次男は最近まで構音障害として、言語訓練に通ったり、
3歳三男は未だに片言の単語を数語しか話しません。
そんな我が家の長男が発達障害と診断される前までのレポートです
時は遡ること2015年の1月
長男は生後6か月、7か月とたっていたので
寝返りや、腹ばいができてもおかしくない月齢
しかし、その気配さえ見せない
・・・
しかも、おもちゃで遊ばせようと思ってもおもちゃを握ることも出来ない・・・
何もしなかったわけじゃない。
近所の児童館に毎日通い
赤ちゃんに働きかける遊びとか
歌とか毎日毎日していた。
でも、全く動く気配がなかったのです
そして、悩みの最大は乳児湿疹。
たぶんアトピーなんだけど、病院に行っても薬塗れば治ると言われ
塗っても止めるとまた肌が荒れてくる。
それもあって夜間の睡眠、授乳間隔は3時間よりあかなかった日々
悩ましい。
そんな時ふと、会社の福利厚生サイトから出産祝いクーポンもらおうと
福利厚生サイトを見ていたところ
一冊の育児書のプレゼントがあったので申し込みました
まさか、それが人生を大きく変えるくらいの本になるとは・・・
実は、その本
今は無い「家庭保育園」という幼児教育教材を販売している会社の本でした。
本と一緒に届けられたアドバイザーさんの手紙にいたく感動して
訪問を受ける予約をしました
そして、訪問当日
こうやれば寝返りできますよとか、
こうすれば腹ばいができますよ
とうい実践的な働きかけをしてもらいました
えー
そんな簡単なことでできるのーーー
びっくり
その働きかけをした時の子供の楽しそうな笑顔はそれまで見たことないほど
それまでの子供への働きかけはつまらなかったんだと反省。
赤ちゃんの脳みそは急激に大きくなるから
その間はスポンジが水を吸い込むように
多くのことを吸水する。
だから、愛情や食べ物を与えるように
赤ちゃんの学びたいを満足させる知識や言葉や刺激を
シャワーの様に与えていく
脳科学者ドーマンは
脳障害児へのアプローチをしました
幼児教室でよくあるドッツカードやフラッシュカードについては
このドーマン氏が研究所で脳障害児に効果があるとしたもの。
家庭保育園がこの研究所からドッツカードやフラッシュカードを仕入れて
広めていたわけですが・・・
あまりにも効果的で、健常な子供に使用しても効果は抜群だから
模造品を使って商売をする会社が増加
よく見かけると思いますが、もともとはこのドーマン氏の研究です
たとえば、効果の著しいもの。
これはあまり模造されなかったのですが、
下写真の様な腹ばいトラックは生後すぐからうつぶせで使い始めます。
もちろん短い時間で目を離さない環境で。
するとかなり早い段階で腹ばいをします
長男はアドバイザーさんが来てから1か月とたたず腹ばいをマスターし
次男三男は生後2か月には首が座り
三か月検診の時には寝返りやずりバイらしきものををやり始めていました
上記の写真は2か月の頃のもの。
しかし、元は発達ゆっくりめな子供たちなのでしょう。
我が家は教えたり働きかけがうまくいったことは早いのですが
それ以外の興味ない事はからきしだめ
家庭保育園で育った子はIQ高めなのですが
うちの子は4歳頃の発達検査で70台
しかし、根本原理は分かっているので諦めずに働きかけをしていたら
療育手帳は返納
小2で小5の算数は解け
小3でハリーポッターシリーズを読了。
学校のサボり癖は悩ましいですが
反抗期も順調に育ってる心の現れ。
次回はからは、ドーマンメソッドと、問題点、解決策について書いていきますね
お読みいただきありがとうございました
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