マネジャーたちの戦いの場、下がった人は打ち上げにも参加しない?AKB48総選挙こぼれ話 | しーちゃんの“あかりん観察日記(・⌒+)☆ミ”(あかりん命名)

 AKB48選抜総選挙の話題も一段落ついた。会場だった日本武道館では、紙面に載せるほどではないこぼれネタも多くありました。しょぼいけど、これはこれで妙な臨場感が漂うネタを集めましたので、一部紹介します。






【その1】

開票終了後の会場で、腰に超ミニのパレオを巻いた半裸のおっさんがうろうろしており、女性記者たちが怖がってヒソヒソ。よーく見たら大西ライオンだった。あのライオン帽子かぶってなきゃ誰だか分からないよ...。紙袋にライオン帽が突っ込んであってようやく分かりました。




【その2】

スポーツ紙はどこも10人前後の記者を配置していた中、あの東スポは精鋭3人で参戦。常に変化球を投げ続ける同紙の見出しは「日テレVSフジAKB視聴率バトル」「中国版パクリAKB解散していた」など。さすがです。




【その3】

総選挙はマネジャーたちの戦いの場でもある。ある人気メンバーの担当者は「開票終了後の舞台裏はすごいですよ。順位を上げたマネジャーたちが『どうも~』とどや顔を見せつけて火花を散らします」。下がった人は打ち上げにも参加しないんだとか。




【その4】

複数のAKBメンバーを抱える大手事務所の責任者は、開票が満足な結果に終わり「ようやく親御さんからの電話対応も終わります」とホッ。開票日が近づくにれ、娘の順位が不安な親たちの「電話相談」が後を絶たず、プレッシャーがハンパなかったとか。




【その5】

ニッカン内輪ネタ。ニッカン総選挙報道の神、M本。他部署所属ながらずば抜けのAKB脳を買われて毎年借り出される。事前の237人紹介連載でのスケジュール管理から武道館まで、神の仕事ぶり。推しメンのSKE矢方美紀がランクインした時は泣いていた。




【その6】

google+でライブ配信した今回の総選挙。スピーチに感動したらボタンを押し、全国の感動度がリアルタイムでグラフ化される初の試みも、ユーザーが使い方が分からないのかグラフがゼロのまま。投資した担当者が大いにあせる。その後無事に動きました。




【その7】

再び内輪ネタ。総選挙が近づくと、弊社読者窓口には「○○さんの紹介記事が載る日を教えて」などの問い合わせが殺到しますが、とにかくみんな行儀がいいと担当者が感動。掲載日は教えられないのですが、理不尽に怒鳴る人はなく、最後はお礼まで言ってくれるとか。AKBファンは紳士なのです。




【その8】

取材申請750人という空前のメディア数となった今年は、取材席はステージ裏に設けられた。目の前はセットの巨大な壁。ステージの開票の様子はなーんにも見えず、モニターを見ながら原稿を書くという格好になった。「後頭部しか見えない」なんてぼやいていた昨年が懐かしい、トホホな空間でした。




【その9】

日本武道館の近くでは、便乗アイドルたちも必死の活動。東京・赤羽のご当地アイドル「AKBN 0」は、自称「AKBの非公式ライバル」だが「AKBとは何の関係もないんです~」。応援団長は、あのガッツ石松氏。メンバーの安原サニー芽生(23)は「ゼロから紅白出場を目指します!」。




【その10】

ダフ屋の定位置だった門までの坂道だが、AKB総選挙の日はほとんど見掛けないほど激減していた。5月のライブ以降、AKBのチケットは正規ルートで買った名前入りのものを身分証明書提示で会場に入るシステム。不正ルートのチケットでは入れる見込みがないためだ。イベントにつきものの光景も様変わり。




※スマホ専用サイト「ニッカンエンタメ・プレミアム」などの記事を再編集したものです。




参照元:


これも臨場感!? AKB総選挙こぼれ話