AKB48が英語と音楽の教科書に登場!文部科学省が発表 | しーちゃんの“あかりん観察日記(・⌒+)☆ミ”(あかりん命名)

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 グループの中心メンバーの前田敦子(20)が25日の公演中に“卒業”を発表するなど、話題にことかかないAKB48。その人気アイドル集団を扱った教科書が使われる授業なら、高校生も退屈することはない!?


 文科省初等中等教育局教科書課によると、AKB48が登場するのは英語と音楽の教科書。


 英語はコミュニケーション英語I「ENGLISH NOW I」(開隆堂出版)の49ページ。外国人から注目される日本の若者文化「Kawaii(カワイイ)」を紹介する中で、フランス公演の際の写真が掲載された。


 音楽では音楽I「音楽I Tutti」(教育出版)の133ページ、「日本のポピュラー音楽」で登場。演歌やグループサウンズ、フォーク、アイドル・歌謡、ニューミュージックなど各ジャンルが紹介され、AKB48は故美空ひばりさんや松任谷由実(58)、サザンオールスターズなど大物アーティストとともに掲載。J-POPの代表として紹介されている。


 AKB48以外では国語で、桜を題材にした新旧の教科書の読み比べとして、小野小町や与謝野晶子の歌と、人気男性デュオ「コブクロ」の楽曲「桜」の歌詞が登場。英語では全盲の天才ピアニスト、辻井伸行さん(23)の生い立ちが取り上げられた。


 音楽では2010年のNHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌だった人気グループ「いきものがかり」の楽曲「ありがとう」や人気グループ、嵐の楽曲「Beautiful days」などが採用されている。


 文科省の担当者は「近年の教科書は、新しい話題を積極的に取り上げる傾向があり、今回もその流れです」と指摘した。


★倫理に尾崎豊、英語にSMAPなど過去に登場

 1992年に26歳で亡くなった歌手の尾崎豊について、2002年に清水書院が「高等学校 新倫理-人間とは何か 思索の糧に-」で取り上げ、顔写真や「15の夜」の歌詞が掲載された。SMAPが歌う「世界に一つだけの花」の英訳の歌詞も、2008年に大修館書店発行の高校の英語の教科書「Captain English Course I Revised」に登場。中学の音楽の教科書では「少年時代」(井上陽水)、「上を向いて歩こう」(坂本九)、「いい日旅立ち」(山口百恵)、「春よ、来い」(松任谷由実)、「島唄」(ザ・ブーム)などが取り上げられている。


参照元:

AKBが教科書に!音楽だけでなく英語も - SANSPO.COM http://www.sanspo.com/geino/news/20120328/sot12032805490003-n1.html



◇ついに教科書にまで…