歳神様の交代は冬至
おはようございます。
風水師の圓山（まるやま）真央です。毎年、次の年の暦が店頭に並ぶ頃になると
ちょっと慌ただしくなってきます。
来年の星の配置を確認して、
まずは家の中のレイアウトを見直すのです。
歳神様の交代は冬至の頃とされているので、
毎年それを目処に
レイアウトを調整しています。
幸いなことに、今回は
大きな変更はなくても大丈夫そうです。
昨年の今頃には
背中を向ける方位を調整するために
テレビとソファーの位置を入れ替えました。
慣れるのに少しかかりましたが、
いつの間にかしっくり来るように。
これを入れ替えないで済むのは助かります。
まずはマイナス要因をなくす
家具の配置を考えるより、
吉方位やラッキーカラーなどが気になる
という方は多いはず。
もちろんそうしたことも気になりますが、
風水で大切なのは
まずはマイナス要因をなくすことです。
住まいは運気を回復、再生、成長させる
重要な場所。
マイナス要因が放置されたままでは、
いくら吉方位からよい運気を持ち帰っても
根付かず消えてしまいます。
対面するのは避ける
来年は丙午の年。
森羅万象の発育繁茂を司る太歳神は
午の方位＝南にいらっしゃるので
南を背にする（後ろ盾にする）のはOK！
でも、対面するのは避けた方がいいのです。
テレビを見たり机に向かったりしている時、
どちらに向いていますか？
もし南に向いているようなら、
調整は冬至（22日）までがおすすめです。
ちょっとややこしいのは、
来年は恵方が南南東。
こちらには歳徳神という神様がいらして、
こちらは対面しても万事OKなのです。
注意が必要な南の範囲は
172.5度〜187.5度です。
心配な時は
スマホのコンパス等で確認してみましょう。
ずっと動かすことのなかった家具なども、
動かすことでまた気が立ち上がります。
また、ふだんは見えていなかった部分の
掃除もできて一石二鳥です。
掃除しなきゃと思えばためらわれることも、
運気アップと思えば気分も変わります。
古いエネルギーや
滞ったエネルギーをクリアにして
新しい年を迎えましょう。
もしよろしければ、お試しください。
今日も楽しい一日を。
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