おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。


今週の東京は
あたたかな日差しが続きましたが、
今日は二十四節気の小雪です。

日の入りもずいぶん早くなりましたが、
眩しい太陽の光を浴びていると
なんだか満ち足りた気持ちになりますね。



今日からはじまった年内最後の三連休
いかがお過ごしでしょうか。

明日は新嘗祭(にいなめさい)、
明後日は二の酉と行事が続きます。

新嘗祭は、収穫した新穀をお供えして
その恵みに感謝し、
国の安寧と国民の繁栄を祈る宮中祭祀の1つ。

もともとは旧暦11月の
2番目の卯の日に行われていたものが、
明治になって新暦になったのを機に
11月23日に定められ、
1948年に勤労感謝の日となりました。


国民の祝日に関する法律では、勤労感謝の日は
「勤労を尊び、生産を祝い、
 国民たがいに感謝しあう日」
とされています。

祝日の名前や在り方は変わっても、
新嘗祭は、宮中をはじめ
全国の神社で今も行われています。



昔は、新嘗祭が終わり、
神様への感謝やお供えが済んでようやく
その年の新米が食卓にのぼったそうです。

昨年から爆上がりのお米の値段。
すでに食卓には新米が届いていますが、
もう少し落ち着いてくれると嬉しいですね。


そして明後日は今年最後の酉の市。

振替休日を利用して
お出かけになる方も多そうですね。



酉の市は熊手を買わなくとも

行くだけで運気アップすることができます。


 新嘗祭、二の酉、一粒万倍日が重なる 

このタイミングで参拝できるのも
何かのご縁あってのこと。 


テレビをつければ、毎日のように 
心穏やかではいられないニュースが 
飛び込んで来ます。 


毎日おいしく食事がいただける
無事な暮らしに感謝して、
見知らぬ誰かの幸せもぜひ願いましょう。

一人が願うよりも
たくさんの人が1つを願う方が、
願いのパワーは強いのです。

楽しい連休をお過ごしください。