おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
急に肌寒さを感じる日が増えましたね。
ここ数年は特に、
暮らしの中で四季を楽しむ時間が
少しずつ減ってきたように感じます。
中でも、過ごしやすい時間の多いはずの
春と秋の変化が顕著でしょうか。
なかなかやって来ないかと思えば、
急に訪れて駆け足で去っていく。
「一日千秋」という美しい言葉の実感も
遠くなっていきます。
一日の別れが千年にも感じられると
千回巡る季節に思いを込めた言葉選びも、
近年のような短すぎる秋では
本来の意味が伝わりそうにないような。
お彼岸を過ぎても居座っていた残暑が
記憶に新しい中、
急に晩秋のように冷え込んだのでは
情緒を感じる暇もありませんね。
ようやく香るようになった金木犀も
いつもの華やかさには程遠く、
準備不足⁈の感が否めません。
大地に根を張る樹々でさえそうなのですから、
体調を崩す人が増えるのも納得です。
土用の期間ははじまったばかりですが、
お変わりありませんか?
夏の土用は、丑の日に
うなぎや梅干し、牛肉(牛)、海苔などの
「う」のつくものや黒いものを食べましたね。
秋の土用は、辰の日に
「た」のつくものや青いものを食べるのが
よいと言われています。
卵に大根、タマネギ、タコをはじめ、
秋ナス、青魚のサンマやサバなど、
旬の食材からパワーをもらって、
土用の変化を乗りきりましょう。
土用の辰の日は、10月26日(日)です。
そして、今日は甲子の日。
今日から3日間吉日が続きます。
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