おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
世の中にその日の運氣を気にかける人は、
いったいどのくらいいるのだろう
という話になりました。
職業柄、スマホのスケジュールにも
書き込んでいる私のような人はともかく、
1番多いのは
「お、この日は吉日か!」と知って
ワクワクする人のようです。
テンションが上がれば気分も上々、
繋がる人や物事も上方修正されるので
お得感も満載ですね。
その日の吉凶を知る方法はいろいろですが、
昔から馴染みのあるのは暦でしょうか。
暦の歴史は古く、正倉院には
日の吉凶や季節の移り変わり、
干支や二十四節気などが漢文で記された
『具注暦』という奈良時代の暦が
貴重な資料として伝わっているそうです。
時代が下って江戸時代末期には、
暦は庶民の生活にも欠かせないものとなり、
幕府公認の暦だけで
数百万部が発行されていたとか。
現在でも、
毎年さまざまな暦が発行されていますが、
『神宮館高島暦』だけでも1000万部超え
と言いますから、
暦の愛読者はかなり多そうです。
暦は時代を超えて伝えられてきた
生活の知恵。
楽しく活用して
運氣をあげたいものですね。
今日は一粒万倍日。
一粒のモミが万倍にも実るとされる吉日です。
新しいことを始めるのにも、
お支払いをするのにもよい日です。
ただし、
良いことも悪いことも後から増えるので、
物やお金を借りるのはやめましょう。
人と争ったり、無理や我慢も禁物です。
後から増えたら
苦労の種も増えてしまいます。
心穏やかに、楽しい1日を。
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