おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
昨日は気温が上がりましたね。
東京の最高気温は25.6度。
今年初の夏日となりましたが、
先日の花に嵐ならぬ、蕾になごり雪の影響か
桜の開花宣言は今日以降に。
四季折々、美しく咲き誇る花は多いけれど
古くから、これ程愛され続ける花を
他に知りません。
開花予報をもとに、日本各地で
今日か明日かと開花を待ち続け、
わずか数輪の花の開花宣言の後は
満開を待ち焦がれる。
花の下で飲食したり
夜桜を愛でながら、そぞろ歩く。
盛りを過ぎれば、
はらはらと風に舞う花びらに風情を感じ、
いよいよとなれば、潔い散り際を讃える。
昔も今も、
桜は人の命を象徴する花ですね。
神話の時代、
日向(ひむか)の高千穂の峰に天降った
邇邇芸命(ににぎのみこと)が見初めた
木花佐久夜毘売(このはなさくやひめ)は、
美しい花の命のはかなさ、
命に限りがあることを表す女神でした。
木の花=桜の花のことです。
開花予報にワクワクするのは
古来から変わらないことのようです。
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