おはようございます。
風水師の圓山(まるやま)真央です。
とあるビルの前に置かれた牛の木像を
初めて見てから、ずいぶん時間が経ちました。
当初は艶々と、天満宮にある牛のような
存在感を放っていたものでした。
年を経るごとに色は褪せても
いつも閑かにそこにある。
年に数回出かける度に
必ずその道を通ったものでした。
ところが、先日見た牛は、
片方の角が中ほどから朽ちて落ち
長年放置された切り株のように
変わり果てていました。
鹿や牛などの角は
神格化されたもののメタファーといわれます。
驚くほど急激に衰えてしまった様子は、
力を使い果たした抜け殻のよう。
あの牛は自らの角を差し出して
持ち主を救ったのかもしれないと
思えてしまうほどの変化でした。
長年大切にされてきたことへの
恩返しだったのか、
それとも守護だったのか…。
いずれにしても
不思議なことは身近にたくさんありますね。
今日もよい一日を。
いつもありがとうございます。
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